250GT LWB Competizione TdF Series III /
1958
概要
250GT TdFのシリーズIIIは、1958年の前期型と1959年の後期型に分かれ、外観はリア・クオーター・アウトレットが1ブロックになり、サイドモールがサイドシル下に移動された以外はシリーズIIに準じる。なお、後期型のヘッドランプはプレクシ製カバー付きから、露出したスタイルに変更された。一方、機構的な部分では、パワーアップと耐久性を高めることに成功したティーポ128Dエンジンを搭載し、250GT SWBにも引き継がれる新開発のギアボックスを採用。前期と後期モデル合わせて計36台が作られている。
● 60°V12 SOHC2バルブ
● 2953.2cc
● 240-260HP
●生産台数: 36