365GT 2+2 /

1967

概要

ベルリネッタに先駆けて、4.4リッター・ユニットを搭載した2+2モデルが365GT 2+2である。フェラーリの4シーター・モデルとして初めて、ダブル・ウィッシュボーン式の4輪独立懸架サスペンションが採用され、リアにはコニ製のセルフ・レべリング・ショックアブソーバーを装備。その他パワーアシスト・ステアリングやエア・コンディショナーが備えられている。スタイリングは330GT
2+2を基調に、よりスムースなラインを描くモダナイズされたものとなった。1971年初頭に365GTCがデビューするまでに801台が製造。
●60°V12 SOHC2バルブ
●4390cc
●320HP
●生産台数: 801台

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