記念すべき20回目のディーノ・ミーティング

記念すべき第20回ディーノ・ミーティングが4/20-21の二日間、好天の中で開催された。

2007年にスタートした同イベントは、オーナー間の親睦をより深める目的で春の集まりを1泊2日で実施。見てよし、走ってよし、というディーノを主人公として、数多くのドラマチックなエピソードを紡いできた。

コロナ禍を経て、昨年から再び泊まりがけで楽しめるようになり、節目となった今回は御殿場と中伊豆が舞台となった。

初日は御殿場に正午前に集合したが、東から参加したディーノ・オーナーは早朝に東名高速の海老名サービスエリアに集まり、そこから思い思いのペースで御殿場までのショートツーリングを堪能。小休止するたびに旧交を温めた。

マースガーデンウッド御殿場にあるイタリアンレストラン『フェニーチェ』にてランチを心行くまで味わった参加者たちは、集合写真の撮影後に再び愛車のエンジンを始動。V6エンジンの咆哮を響かせながら箱根スカイラインに向かった。

芦ノ湖スカイラインに入り、レストハウスレイクビューで休憩したディーノ・オーナーは、箱根峠、熱海峠を走り、その後、伊豆スカイラインを駆け抜けた。

初日の目的地となったのは中伊豆ワイナリーヒルズで、ワイナリーを中心とした複合観光施設内にあるシャトーレストラン『ナパ・バレー』で懇親会ディナー、第20回ディーノ・ミーティング記念打ち上げ花火、クルマ談議を楽しみ、宿泊先であるホテルワイナリーヒルに戻ってからも夜晩くまでディーノをはじ

めとする世界の名車を題材とした濃密なカートークを満喫した。

2日目はワイナリー本館から少し離れたところに位置する『ぐらっぱの丘芝生広場』にてミーティングやフォトコンテストを楽しみ、バーベキューレストラン『ぐらっぱの丘蒸留所』にて、ランチ(バーベキュー)を堪能。クラブ総会後に閉会となった。

今回の記念品はステンレス製セラミックコートのカップで、陶器のような質感で手に馴染む大きさであった。これを手にするたびに気が合う仲間たちのことを思い出すはずだ。

2日間の模様と、16台のDINOは以下、ギャラリーでお楽しみいただきたい。

文&写真●高桑秀典

text&photographs by Hidenori Takakuwa

写真●尾形和美

photographs by Kazumi Ogata

取材協力●ディーノ・クラブ・オブ・ジャパン

2日間の模様と、16台のDINOは以下、ギャラリーでお楽しみいただきたい。

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