「ROSSO SCUDERIA」主催のオーナー向けイベント「Road to MAGARIGAWA」開催

「ROSSO SCUDERIA」主催の顧客向けイベント「Road to MAGARIGAWA」が開催された。一泊二日で開催されたこのイベントは、今年麻布台ヒルズに完成し話題となっている、ラグジュアリーライフスタイルホテル「JANU東京」でランチミーティングを楽しんだ後、南房総のプライベートドライビングクラブ「THE MAGARIGAWA CLUB」までツーリング。同施設でコース走行とディナー、パーティを楽しんで一泊したのちに、翌朝もサーキットを体験できるという極上のプログラムとなっていた。

ランチミーティングが開催されたのは「JANU東京」の4階に位置し、窓からは東京タワーを望む「JANU GRILL」。ノンアルコールのシャンパンで乾杯したあとは、生カラスミビーツのサラダや黒樺牛テンダーロインのグリルなどの料理を満喫。世界初のアマン新ブランドとなる「JANU」の雰囲気をゆっくりと楽しんだ後、オーナーそれぞれのフェラーリで「THE MAGARIGAWA CLUB」へ向かった。

今回参加された方は6組。主催する「ROSSO SCUDERIA」が顧客に募集を募ったところ、瞬殺で枠が埋まったという。基本的に「THE MAGARIGAWA CLUB」は会員制のため、施設を利用することができるのは会員のみ。しかし「ROSSO SCUDERIA」は同施設完成後に初めて、会員以外の方が参加できるオーナーズイベントを開催。クラブイベント開催のベンチマークとなった実績があり、今回は同施設でのイベントは2回目となるそうだ。

「THE MAGARIGAWA CLUB」ではレーシングドライバーとマンツーマン

1日目の試乗体験は慣らし運転を兼ねたパレードランののち、レーシングドライバーの後を自身のフェラーリで走る先導付きの完熟走行からスポーツ走行へ。そしてレーシングドライバーの走りを、SF90ストラダーレと296GTBの助手席で体験できるホットラップと3つのプログラムに分かれていた。

スポーツ走行は、1台につき1台が先導するというマンツーマン方式なので、安心かつ着実にドライビングスキルが向上。周回ごとにタイムアップしていく様子がわかるほか、パレードランとホットラップは、同行する奥様やお子様にも楽しんでいただけるようにプログラムされていた。さらには「ROSSO SCUDERIA」のセールススタッフの皆さんもパレードランとホットラップを体験。世界中の有名サーキットの特徴を詰め込み高低差が80mもあるという「THE MAGARIGAWA CLUB」を体験することで、フェラーリのポテンシャルや世界観といった経験値が増え、顧客サービスを向上させるねらいもあるのだそうだ。

アドレナリンが出る、究極の大人イベント

走行の前には「THE MAGARIGAWA CLUB」のコースを監修したレーシングドライバーの安岡秀徒さんが、ドライビングポジションや、フェラーリの旋回性能を発揮させるブレーキの踏み方やアクセルの開け方などコースの基本的な走り方を説明。6名の参加者に対してレーシングドライバーが3名担当するという贅沢な走行会だけに、オーナーとのやりとりもダイレクトで、大変内容の濃いコース体験となった。

今回参加された方の中には「素晴らしい体験をさせていただいたので、是非マガリガワの会員になりたいと思います。なかなか大人が遊べるこういう施設もないので、奥さんにOKもわないと」という方や「前澤さんもそうですが、やはりフェラーリのレースというのは究極の遊びというか、アドレナリンがドンドン出るんでしょうね、本当に良い体験になりました」というコメントも。

まさにフェラーリで楽しむ究極の大人向けイベントとなった「Road to MAGARIGAWA」。「ROSSO SCUDERIA」ではその他、年間に様々なイベントを企画して、顧客の皆様に楽しみを提案し続けている。オーナーの皆様とセールスやサービススタッフの皆様との始終和やかな雰囲気が大変印象的であった。

Rosso Scuderia ニュース&イベント

https://tokyo-rossoscuderia.ferraridealers.com/ja-JP/news

photo/Motosuke Fujii

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